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ver2.4.0gにて、カジノの大幅修正が行われました。
それに至るまでの経緯を説明します。
ver2.0にて、カジノがオープンしました。
オープン当初のカジノは大盛況で、どのゲームも満席状態でした。
カジノ景品のひとつであるルーラストーンは、ver2.0開始時点で数が少なく大変貴重であり欲しいプレイヤーが殺到したのも原因のひとつでした。
しかし、ある程度時間が経つとカジノプレイヤーは減少していきます。
原因のひとつは、欲しいカジノ景品はあらかた取ってしまったのでカジノに行く必要性が下がった為。
もうひとつは、オープン当初よりコインが出なくなったという認識が広まった為でした。
運営がカジノの確率を調整したのではないか?と噂もありますが真偽は不明です。
この頃人気だったのは、スロット、次点でルーレット、次にポーカーでした。
この状況が長く続きました。
Ver2.3にて、ビンゴゲームが追加になりました。
ビンゴはビンゴ券さえあればプレイでき、しかも絶対負けないので、比較的簡単にルーラストーンが手に入るようになりました。
そして、この頃にカジノレイドの発生条件が発見されたのでした。
まずレイドは宝箱を開けた時に発生する(これはもっと早い段階で判明してましたが)
次に『宝箱から出たコインの枚数が一定以上に達するとレイドが発生する確率が上がる』というものでこれを利用したレイド狙い絆ポーカーが流行りました。
しかしレイド発生まで4時間ほどかかるなど敷居が高いものでした。
そして、この条件にも満たさない時にレイドが発生したため、もうひとつのレイド条件があるのではないか?と言われていました。
Ver2.3終盤になると、そのもう一つのレイド発生条件が発見されます。
それは「島全体でコインのマイナスが多くなるとレイドが発生する」というもので、これを利用した逆天井という攻略法が使われるようになりました。
逆天井絆ポーカーでは全員でマイナスの状況を作り出すというもので30分〜40分に一度発生させられました。
しかし全員でマイナスをかぶることとなり、ある程度信頼できるフレンドやチームメンバーなど行わなければならず敷居がさらに高くなりました。
Ver2.4に入ると逆天井絆ポーカー参加できないプレイヤーから不満が爆発。
一部のプレイヤーは不正だと騒ぎ立てる事態になりました。(当然攻略法であり不正ではありません。公式でも明言されております)
逆天井でのポーカーは、運営が想定するカジノのプレイと違うという事もあり、カジノレイドの見直しを決断することとなりました。
結果、レイド発生確率を大幅にアップしレイド発生条件を「シンプルな抽選のみ」となる修正がされる事になりました。
これにより人気になったのはポーカーでした。
ポーカーは他のゲームより宝箱が引きやすかったので、レイドが発生しやすく、また、 ポーカーはレイド中の倍率が6倍だったこともあり、レイドが発生すれば一気にコインが増える可能性が高かったのでした。
ポーカーは全部満席になり座れない人が続出。イストルティアなどと言われる事態になりました。
ルーラストーンは手に入れたプレイヤーが多かったのですが、カジノ景品のひとつである「神秘のカード」(合成により様々な効果がつく)の合成を行いたい潜在的なプレイヤーはたくさん居たわけです。
そしてver2.4.0gにてカジノは大幅修正する事となったのでした。

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