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ver1.4.3
通称、災厄、エスターク、エセターク、偽タークなどと呼ばれてます。
神話編クエスト(No.227 闇に眠りし王)で戦うことができます。
クエストは、落陽の草原コゼット(B-7)から受注できますが、他の神話編クエストをクリアしているのが条件です。
関連:(クエスト:神話クエスト)
クエスト報酬は、ちいさなメダル10枚。リプレイ報酬はちいさなメダル1枚。
※Ver1.5.3からリプレイ報酬がちいさなメダル5枚になりました。
災厄の王からの通常ドロップは魔法の聖水。レアドロップは金塊となっています。
ver1.4.0より導入されたパーティ同盟にて8人で戦うことが出来ます。
ver1.4の最強の敵というだけあり、かなりの強敵ですが、しっかり準備をした8人であれば攻略可能です。
関連:(強敵攻略:真・災厄の王)
注意点
パーティ同盟では、通常の回復の他、補助魔法なども他のパーティメンバーに使えます。ベホマラーやスクルトなどの全体魔法、暴走魔法陣も、もう一方のパーティに有効です。
災厄の王戦は30分で強制終了しますので、それまでに倒せる火力が必要です。
災厄の王に挑むまで長いダンジョン(魔法の迷宮仕様)がありますが、他キャラが扉を触った状態で、1分ほど立席してしまうと、それだけでダンジョンから出されてしまいます。
トイレなどで立席する時は注意しましょう。
離席する時は、扉に触れないようにお願いするか、自分が扉に触った状態で立席するといいでしょう。
念のためゴールドを預けておきましょう。通信切断で強制終了すると全滅扱いになりゴールドが半減した人もいるようです。
※ver1.4.3bにて『神話篇クエストの特定のダンジョンで死亡して通信切断すると、通信復帰待ち時間がなく、すぐに教会に移動してしまう』不具合の修正がありました。
長丁場になるため、魔法の小びん、魔法の聖水を用意しておきましょう。賢者の聖水、世界樹の葉も用意しておくと良いです。
魔法の迷宮と同じく扉触ると全員復活します。災厄の王で全滅した場合も同じ仕様なので、一人だけが世界樹の葉を使い扉を触れると良いです。
パーティチャットで両方のパーティのチャットを見えます。
迷宮から抜けたい時は、『王者の鍵』を使うと抜けられます。ただし、鍵を使って抜けた場合は30分迷宮に入ることが出来ません。
道中の弱い敵は『みのがす』を使うと効率よく進むことができます。
※ver2.1.3(後期)にて「神話篇」のパーティ同盟で進むダンジョンにて、ストーリーリーダーの進行状態により、一部のフロアを省略して移動できるようになりました。
災厄の王
災厄の王は、HP6万ほど、攻撃力900、守備力550。
通常攻撃でも、400前後のダメージを受ける強敵です。
HPの減少によって攻撃パターンが変化していきます。
ラリホーやマホトーンなどの状態異常は通用しないようですが、ヘナトス系、ルカニ系、ハンマースキルのウェイトブレイクの状態異常は入るようです。
また、ぶきみなひかりで呪文耐性を下げることも出来ます。
状態異常は、時間経過の他に、HPの減少によっても消えるようです。
おそらく攻撃パターンが変わるタイミングで消えてるようですので注意しましょう。
攻撃は、通常攻撃他、魔旋斬、ドルマドン、武器をふりおろす、魔蝕、インドラの矢、ジゴスパーク、メラゾストーム、はげしいおたけび、ちからため、いてつくはどう、などをしてきます。
最初は、魔旋斬など物理攻撃が主体ですが、HPが少なくなってくると、だんだん特殊な攻撃をしてくるようです。
中盤は、ジゴスパーク、メラゾストームなどを主に使ってくるようになります。
終盤になると魔蝕、インドラの矢など強力な攻撃を使ってきます。
魔旋斬は、前方への範囲の物理攻撃で400近いダメージほど受けます。
距離を取っているか、背後に回っている場合はダメージを受けません。
開幕直後、8人が固まった状態でこの範囲攻撃を食らってしまうと、大ダメージを受けてしまいますので、前衛以外は直ぐに両脇に散りましょう。
僧侶が片方によってしまうと、回復しにくくなる為、あらかじめ逃げる方向を相談しておくと良いです。
ドルマドンは、単体への魔法攻撃で300前後ダメージほど受けます。ただし暴走しますので予想以上のダメージを食らうこともあります。
武器をふりおろすは、単体への物理攻撃で500ダメージと転びの追加効果があります。
この転びは吹き飛ばし扱いなので転びガードで防げないようです。
魔蝕は、自分を中心にした範囲攻撃で、周囲に250ほどのダメージと、呪い、混乱、幻惑の追加効果があります。
周辺への範囲攻撃ですので、離れれば食らいませんが、範囲がかなり広いので注意して下さい。
災厄の王の攻撃中では弱い攻撃ですが、追加効果の状態異常がとても厄介です。
呪い、混乱、幻惑はそれぞれのガード装備を用意すれば状態異常を防げますが、全ての100%のガード装備を用意するのは大変です。
呪いガードや混乱ガードは、他に使い道が少ないため、災厄の王戦の為だけに用意するのは現実的ではありません。
その為、スティックスキルのキラキラポーンを使うケースが多いです。
キラキラポーンを受ければ、全ての異常効果に対応出来ます。
ガード装備を用意する場合は、呪いと混乱を用意しましょう。幻惑はそれほど怖くありません。
呪いガードは、盾装備にランプ錬金で付けることが可能です。
アクセサリーでは、破呪のリング(ろうごくのぬしのレアドロップ)が呪いガード率+50%です。
関連:(アクセサリー:破呪のリング)
混乱ガードは、頭装備とからだ下にランプ錬金で付けることが可能です。
アクセサリーでは、理性のリング(よろいのきしのレアドロップ)が混乱ガード率+50%です。
関連:(アクセサリー:理性のリング)
インドラの矢は、対象を中心にした範囲攻撃で、対象と周囲に500ほどのダメージを受けます。
対象への攻撃ですので、狙われた人から離れていれば周囲の人はダメージを食らいません。
ジゴスパークは、自分を中心にした範囲攻撃で、周囲に400ほどのダメージと、麻痺の追加効果があります。
モーションを確認後距離を取ると回避ことが可能です。
麻痺ガードは、頭装備とからだ下にランプ錬金で付けることが可能です。
アクセサリーでは、まんげつリング(ヘルゴーストのレアドロップ)が麻痺ガード率+50%です。
関連:(アクセサリー:まんげつリング)
インドラの矢、ジゴスパークは、雷属性の攻撃ですので、ビーナスの涙を装備をするとダメージを軽減することができます。
関連:(アクセサリー:ビーナスの涙)
メラゾストームは、不特定の4人に炎属性の攻撃(メラミ?)してきます。
ダメージは一発あたり150程度ですが、全弾食らってしまうと危険です。
炎属性の攻撃ですので、竜のお守りか水の羽衣装備をするとダメージを軽減することができます。
関連:(アクセサリー:竜のおまもり)
関連:(Lv42装備:みずのはごろも)
ちからためは、テンションを上げる技です。怒り状態になるとしてくるようです。
はげしいおたけびは、自分を中心にした範囲攻撃で、周囲に350ほどのダメージ。怯え(ショック)の追加効果を受ける場合もあります。
ただし、この攻撃は通常攻撃のように、技名が出ずに急に来るので、回避することは難しいです。
ショックと表示されるタイプの雄叫びなので、怯えガードでガードすることが出来ます。
怯えガードは、頭装備にランプ錬金で付けることが可能です。
パーティ構成
回避しにくい範囲攻撃が多いので、キャンセル要員として、戦士、パラディンを入れるパーティが多いです。
やいばくだきで高確率で攻撃を下げられる戦士、スカラやヘヴィーチャージなど自分で自身を強化できるパラディン。
どちらも一長一短あり、どちらを選ぶかは好みの問題ですが、前衛は2名選ぶ事が多いので迷うなら両方入れると良いでしょう。
僧侶は3人が多いようですが、賢者や旅芸人を入れる場合は、2人にするケースもあるようです。
他3人は、攻撃要員として、武闘家か魔法使いを入れる場合が多いです。
武闘家は、やはり一喝が便利です。一喝があるかないかで随分と難易度が変わります。
ただし、接近しないと攻撃できないため、範囲攻撃に巻き込まれやすいです。
魔法使いは、離れたところから攻撃できるので範囲攻撃を回避しやすいです。
また、ターゲットになった時に時間を稼ぎやすいのが利点です。
ただし、防御力は低いので攻撃を受けた時に死亡しやすいです。
職業別立ち回り:戦士
戦士は、体当たり、やいばくだき、などを使っていきます。
盾持ちならビックシールドもあると良いです。
やいばくだきで攻撃力を減らした後、たいあたりを狙っていきます。
たいあたりは『魔旋斬』『ジゴスパーク』『インドラの矢』『魔蝕』を狙って潰しましょう。
特に『魔蝕』は状態異常が厄介なので確実に潰していきたいところです。
『いてつくはどう』も潰せれば生存率が上がります。
『魔旋斬』はタイミングが難しいですが、手を交差させるモーションがあるので、それに合わせて発動させるとキャンセルできます。
逆に、『ドルマドン』『メラゾストーム』など、それほど怖くない攻撃は撃たせてしまっても良いでしょう。
この辺り選別は前衛のプレイヤースキルにもよりますので、出来ない場合は片っ端から行動を潰してしまうのも手の一つです。
職業別立ち回り:パラディン
パラディンは、キャンセルショット、ウェイトブレイク、シールドブレイク、ヘヴィーチャージ、スカラ、などを使っていきます。
キャンセルショットは、戦士の体当たりと同じく『魔旋斬』『ジゴスパーク』『インドラの矢』『魔蝕』を狙って潰しましょう。
ウェイトブレイクも入れば3人がかりで押し返す事も可能です。
シールドブレイクも入りますので、物理攻撃が主体のパーティでは狙って行きましょう。
職業別立ち回り:武闘家
武闘家は、タイガークローで攻撃するのがメインの仕事です。
ただし、攻撃するだけではなく、回避できる範囲攻撃は出来るだけ回避していきましょう。
一喝は重要ですので、必殺が来たら素早く距離を取り確実に当てて行きましょう。
忘れがちですが、武闘家は自分の悪い効果を消す事が出来る不撓不屈も持っているので、状態異常にかかった時に使うと良いでしょう。
職業別立ち回り:魔法使い
魔法使いは、魔力覚醒からのメラミ、メラゾーマで攻撃するのがメインの仕事です。
また、ヘナトスが入りますので、戦士がいない場合は狙って行きましょう。
暴走魔法陣を引いて、ヘナトスを暴走させれば確実に入ります。
ぶきみなひかりも入りますので、入れてもらうと効率が上がります。
魔法使いは距離をとって攻撃できるので、範囲攻撃は確実に回避しましょう。
狙われた時に上手く引きつけて時間を稼ぐのも重要です。
職業別立ち回り:僧侶
聖なる祈り、天使の守り、聖女のまもり、キラキラポーン、ビックシールド、スクルト、マホトラの衣、ズッシード、を使っていきます。
やることが多いですが、僧侶2~3の構成では、分担して行えるので僧侶の負担を軽減できます。
自パーティのHPは直ぐに確認できますが、他パーティの状況が把握しづらい為、回復は祈りからのベホマラーを連発します。
打撃系の攻撃はスクルトで軽減できるので早めに入れると良いです。
ヘナトスとスクルトの両方が入れば打撃のダメージをかなり抑えることが出来ます。
一撃死になるような凶悪な攻撃が多いので、余裕ができ次第、どんどん聖女のまもりを配りましょう。
ジゴスパークを使い出したら、前衛にキラキラポーンも配りましょう。
中盤以降に使ってくる魔蝕対策にもなります。
討伐動画