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キングヒドラはver2.0.2に導入された迷宮ボスです。
キングヒドラコイン(カード)を、魔法の迷宮フロア最初にある像に捧げると、キングヒドラと対戦する事が出来ます。
この場合は、途中のダンジョンは無く、すぐに対戦することになります。
通常のドロップとは別に、討伐報酬として別枠で、通常:ハイドラベルトの破片、レア:ハイドラベルト、が入った宝箱が落ちます。
基礎効果
アクセサリー | 守備 | 洒落 | 効果 |
---|---|---|---|
ハイドラベルト | - | 1 | ずっしりと重い五つ首の怪物を模したベルト |
ハイドラベルトは腰の部位につけるタイプのアクセサリーで、HP5、重さ15、おしゃれ+1します。
重さが増えるのでパラディンには必須といえるアクセサリー。
またHPも増えるのでHPの底上げとしてどの職でも利用できる。
ver3.1より、最大HP+10、開戦時50%でヘヴィチャージ、が追加されました。
合成
合成効果 | 効果範囲 |
---|---|
最大HP | +1 / +2 / +3 |
守備力 | |
おもさ | +2 / +3 / +4 |
HPか重さが当たり。
どちらかと言えば汎用で使えるHPの方が人気がある。
※Ver2.4.0より、アクセサリー合成にて、あまり人気のない合成効果が付かなくなりました。
キングヒドラ
HPは高いですが防御力が低いので物理攻撃は通ります。
攻撃力が高く、通常攻撃でも400ちかいダメージが出るので、注意が必要です。
むしろブレス攻撃の方が対応しやすく、まものスキルのブレスクラッシュなどでブレスを封じてしまうと、かえって苦戦してしまいます。
攻撃は通常攻撃他、連続かみつき、はげしいおたけび、もうどくのきり、ハッピーブレス、アッシドブレス、かがやくいき、しゃくねつ、火球連弾、話し合いを始めた、いてつくはどう、等の攻撃をしてきます。
連続かみつきは、対象とその周囲に対してのランダムの5連続単体攻撃で、一発あたり200程度のダメージを受けます。
対象から離れていればダメージを受けることはありません。
はげしいおたけびは、前方への範囲攻撃で、周囲に300ほどのダメージと転びの効果があります。また怯え(ショック)の追加効果を受ける場合もあります。
この転びは、転びガードでは防ぐことは出来ません。
ショックの方は、怯えガード、スティックスキルのキラキラポーンでガードすることが可能ですが、ダメージ+転びを防ぐ効果はないので注意して下さい。
怯えガードは、頭装備にランプ錬金で付けることが可能です。
前方への範囲攻撃ですので、距離を取っているか背後に回り込めば回避可能です。
なお、はげしいおたけびの後、若干行動を止めるので、その間に回復してしまうのが良いです。
もうどくのきりは、前方に攻撃する範囲攻撃でダメージはありませんが、猛毒の効果を付与してきます。
猛毒は、毎ターン90ダメージの追加ダメージがあるので、すぐにキアリーやどくけしそうで回復しましょう。
武闘家であれば、不撓不屈で回復することが可能です。
スティックスキルのキラキラポーンでガードすることが出来ます
それほど頻度が高くないので耐性装備を用意する必要性は低いです。
毒ガードは、頭、体上に錬金のパルプンテで付けることが可能です。
アクセサリーでは、破毒のリング(スカラベキングのレアドロップ)が毒ガード率+50%です。
関連:(アクセサリー)
ハッピーブレスは、前方に攻撃する範囲攻撃でダメージはありませんが、踊りの効果を付与してきます。
踊りは、踊りガードの他、スティックスキルのキラキラポーンでガードすることが出来ます
踊りガードは、足にランプ錬金で付けることが可能です。
こちらも頻度は高くありませんが、足装備は比較的用意しやすいので、万が一の為に揃えておくとよいでしょう。
アッシドブレスは、前方に攻撃する範囲攻撃でダメージはありませんが、攻撃と防御を2段階ダウンの効果を付与してきます。
スティックスキルのキラキラポーンでガードすることが出来ます。
また、バイキルトやスクルトなど補助魔法を使えば効果を消すことが出来ます。
かがやくいきは、前方に攻撃する範囲攻撃で250前後のダメージを受けます。狙われた人から距離を取っているか背後に回ってる場合はダメージを食らいません。
しゃくねつは、前方に攻撃する範囲攻撃で250前後のダメージを受けます。狙われた人から距離を取っているか背後に回ってる場合はダメージを食らいません。
火球連弾は、対象とその周囲に対してのランダムの5連続単体攻撃で、一発あたり350程度のダメージを受けます。
かがやくいき、しゃくねつ、火球連弾はブレス攻撃なので、フバーハや心頭滅却、ブレス耐性の高い錬金装備などで、かなりダメージを抑えることが可能です。
また、しゃくねつ、火球連弾は炎属性攻撃なので、対炎耐性が高い水の羽衣装備や竜のおまもりを付けているとダメージを大幅に抑えることが出来ます。
関連:(アクセサリー:竜のおまもり)
関連:(Lv42装備:みずのはごろも)
話し合いを始めたは、その後、『話が盛り上がった(スーパーハイテンション)』『テンションバーン』『連続かみつき』『はげしいおたけび』のいずれか行動をしてきます。
この中で、『話が盛り上がった(スーパーハイテンション)』『テンションバーン』は、ツメスキルのゴールドフィンガーや、賢者スキルの零の洗礼などで消してしまうのが有効です。
『連続かみつき』は一人で受けてしまうのがいいでしょう。狙われた一人は死亡しますが、複数で被弾するよりも対応しやすいです。
『はげしいおたけび』は、背後に回り込めば回避可能です。
その為、話し合いを始めた場合、前衛は左右分かれて背後(キングヒドラの後ろ足辺り)まで移動しておけば、比較的安全に対応することが出来ます。
耐性装備
モンスター | 毒 | 麻痺 | 眠り | 混乱 | 封印 | 幻惑 | 魅了 | 踊り | 転び | 縛り | 怯え | MP吸 | 即死 | 呪い |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キングヒドラ | △ | × | × | × | × | × | × | ◯ | × | × | △ | × | × | × |
◎=必要。◯=有った方が。△=無くても。×=不要。
弱点耐性
モンスター | 炎 | 氷 | 風 | 雷 | 土 | 闇 | 光 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
キングヒドラ | - | × | - | ▲ | - | ◯ | ▲ |
◎=大弱点(+30%)。○=弱点(+10%)。 ▲=耐性(75%)。×=大耐性(50%)。
推奨レベル:75〜
パーティ構成
重さ値が高く、パラディン2人がかりでも抑えこむことが難しいです。
その為、前衛で抑えこみ後ろから攻撃するという魔法パーティ構成は、かなり使いづらいです。
そこで、爪による物理パーティの構成を使うことが多いです。
物理構成では狙われた人(タゲられた人)は、距離を取り時間を稼ぐのが重要になってきます。
特技を使うことに対して怒りやすいので、上手く利用すると対応が楽になります。
後衛に怒りが向いている場合は、ロストアタックせず放置するのも作戦の1つです。
物理構成での天魔、キャットリベリオ、覚醒プスゴンなどと近いイメージで戦うと良いでしょう。
武闘家×2僧侶×2、武闘家盗賊僧侶×2と、今までのコインボス同様、僧侶2にする場合が多いですが、僧侶一人で、旅芸人や魔法戦士、賢者を採用する場合もあります。
もしくは、武闘家を一人にし、旅芸人や魔法戦士を入れるケースもあります。
職業別立ち回り:武闘家
武闘家は、タイガークローで攻撃するのがメインの仕事です。
はげしいおたけびは回避可能なので、敵の行動をよく見て出来るだけ回避することが重要です。
全てを回避するのは難しいですが、ひとつふたつ回避するだけでも後衛の負担を軽減することが出来ます。
武闘家は自分の悪い効果を消す事が出来る不撓不屈も持っているので、毒などの状態異常にかかった時には素早く回復しましょう。
職業別立ち回り:旅芸人
旅芸人は、バイシオンと回復補助をします。
武道家、旅芸人、僧侶2の構成では、ザオが3枚になるので事故率がさらに落ちます。
後衛で入る場合は、ハッスルダンスが必須です。
職業別立ち回り:魔法戦士
魔法戦士は、バイキルト、ピオリム、MP管理をします。
前衛で入る場合は、はやぶさ斬りやギガスラッシュを使って攻撃すると良いでしょう。
後衛で入る場合は、ザオが1枚居ない場合多いので、念のため世界樹の葉や世界樹のしずくを用意しておくといいです。
職業別立ち回り:僧侶
回復しながら、聖女のまもり、キラキラポーン、フバーハ、スクルトを使っていきます。
パーティの装備にもよりますが、フバーハを優先すると良いでしょう
フバーハ×2でブレスダメージを抑えれば、楽な展開になります。
キラキラポーンを配って置くと、もうどくのきり、ハッピーブレス、アッシドブレスなどの特殊攻撃を防ぐことが出来ます。
僧侶のどちらか一人は、はげしいおたけびを食らわない距離を取っておくの大事です。
キングヒドラ討伐動画